世界一のクリスマスツリー(神戸)が木材に!?高さや場所と画像は?そら植物園の西畠清順もスゴイ!
どうも、Takeoです。
本当に久しぶりのブログ更新になります。
裏では、コソコソとコンサルをしてますので、決してサボってはないですよ(笑)
12月も半ばに差し掛かり、街中もクリスマス一色の雰囲気になっていますね~
今回はそんな時にぴったりな話題を紹介したいと思います!
世界一のクリスマスツリーとは?終了後は木材になるって本当?
何気に見ていた、ヤフーニュースでまず
このクリスマスツリープロジェクトの事を知りました。
なんか面白い事をしていそうと、
調べてみると、なんと成功すれば
世界一高いクリスマスツリーイベントが神戸で開催されるとの事。
それまで、世界一高いクリスマスツリーは
ロックフェラーセンター前のツリーとなっていました。
こちらが、このプロジェクトの主旨です。
本プロジェクトは、神戸開港150年記念事業の関連事業として行います。阪神・淡路大震災の鎮魂の想いから始まり、毎年300万人以上が来場する神戸ルミナリエと同時期に開催することで、復興した都市として、神戸から東日本大震災や熊本地震などの被災地への鎮魂、そして復興と再生の象徴として、日本のみならず世界へ、未来に向けた希望のメッセージを送ります。
引用:https://www.feel-kobe.jp/event/detail.php?code=0000002792
確かに、神戸は日本人、外国人問わず人気の観光地ですから
このクリスマスツリープロジェクトで
さらに活性化すると思います。
僕もサラリーマンをしていた頃は、神戸の会社に通って
いましたので、この時期はルミナリエ、
三宮駅から続くフラワーロード、ハーバーランドの
イルミネーション等、神戸の街に合ったオシャレな
雰囲気に楽しくなったものです^^
そして、更にこのクリスマスツリーが加わるとなると
プロジェクトの主旨の通り、
世界へ発信する神戸の強みがひとつ増えた事に
なりますので、話題性は十分ですね。
開催情報は下記の通りです。
2017年12月2日(土)~12月26日(火)
・ツリー点灯時間・・・17:30~22:00
・オフィシャルインフォメーションセンター・・・11:00~22:00
・クリスマスマーケットハウス・・・11:00~21:00
・展望台・・・11:00~22:00引用:https://www.feel-kobe.jp/event/detail.php?code=0000002792
ちょっと気になったのは、
期間終了後のクリスマスツリーの扱いですが、
イベント終了後は木材として再利用される事になっています。
この事については、一部批判も上がっていますが、
僕は単純に長田駅前の鉄人28号の様になると
思っていたので、すごく残念ですね。
撤去の時期は決まっていないと思いますので、
せめて、年越し位まで鎮魂の願いを込めていると
なっていますので、設置しておいて欲しいです。
世界一のクリスマスツリーの高さや場所と画像は?
世界一のクリスマスツリーの高さは、
およそ全長30メートルで重さはなんと約24トン
富山県氷見市で見つかった推定樹齢150年の
「あすなろの木」になります。
30メートルというと、
大体10階建てのマンション位の高さなので、
かなりの高さになりますね。
その木を富山県から神戸まで陸、海輸しながら
はるばる運んで来たのですから、
人のチャレンジ精神には恐れ入ります^^;
場所は、メリケンパークの広場辺りになります。
詳しい会場マップはこちらになります。
ちなみに、これまでの来場者数は48万7千人超との事なので、
凄いですよね。
世界一のクリスマスツリーを手がけた「そら植物園」の西畠清順さんとは?
これだけの大掛かりなプロジェクトなので、
関わった人もかなりの数になると思います。
その中心となったのは、日焼けがとても眩しくて
素敵な笑顔の「そら植物園代表」で
プラントハンターの
西畠清順(37歳)(にしはた せいじゅん)さんです。
プラントハンターとは聞きなれない言葉ですが、
wikiを引用しますと、
プラントハンター(英: Plant hunter)とは、主に17世紀から20世紀中期にかけてヨーロッパで活躍した職業で、食料・香料・薬・繊維等に利用される有用植物や、観賞用植物の新種を求め世界中を探索する人のこと。
1600年代というと、日本では江戸時代が始まった頃ですよね。
そんな事から、需要のある職業だったのですね。
恐らく研究者の学術的な目的もあったと思いますが、
当時の嗜好品は金と変わらない位の価値があったと
言いますので、一攫千金を狙う人も居たのでしょうね。
西畠清順さんは、国内外の植物を採集するのが活動のメインとして
日本全国、世界数十カ国を旅し、
収集している植物は数千種類に及ぶと言います。
企業や団体から依頼を受けて、植物を収集し
植物と人との関わりかたを常に意識して活動しています。
元々は、植木の卸問屋の跡取りとしてこの仕事を
始めましたが、それだけでも自分の理念や信念を
伝えれないと考えて、
植物のコンサルティング会社「そら植物園」を設立。
今では西畠清順さんの考えで人を巻き込んで
様々なプロジェクトを立ち上げて、展開し反響を
呼んでいるそうです。
例えば、こちら
出典:NHK
現在放送中のNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」
このタイトルバックの花や植物や
オープニング映像で使われている植物を
全てプロモ―ティングされたそうですから、
クリエイティブな仕事にも携わっています。
何かのイベントには必ずと言ってもいい程
植物は使われていますので、
西畠清順さんの作品はどこかで見られた方も
多いのではと思います。
そして、こちらにいけば、世界各国から集められた
植物と、そら植物園が手がけた国内外のプロジェクトが
分かりますので、お近くにお住まいの方や近所に訪れた際は
ちょっと覗かれてはいかがでしょうか^^
「代々木VILLAGE」
そら植物園インフォメーションセンター&カフェ
住所:東京都渋谷区代々木 1-28-9
電話:03-6276-2877
営業時間:11:00~18:00
世界一のクリスマスツリーを見て来ました!
せっかく大阪に住んでいますし、
もしからしたら、一生に一回あるかないかの機会ですから
神戸は近いので実際に行って来て自分の目で見てきました!
現地に着くと、ハーバーランドもクリスマス一色の雰囲気。
港に停泊している船にもクリスマスイルミネーションになっています。
歩いていると、クリスマスメロディーを吹奏楽で生演奏していました^^
だんだん、日も暮れてきていい雰囲気になって来ました。
いよいよツリー直前。
光のトンネルを通ってツリーがある場所へ向かいます。
トンネルの中はこんな感じです。
天井にあるのは植物の様ですが、ちょっと分からなかったですね。
ロープに結ばれている状態でした。
トンネルを抜けると、目の前に巨大なツリーが現れました!
ライトアップ前なので分かり難いですが、
うっすらとしたシルエットからその存在感が伺えます。
クリスマスツリーの下のステージに居るのは、
なんと、西畠清順さん本人です。
クリスマスツリーに関する事。
このプロジェクトについての説明を本人から直接聞けるとは
思っていませんでしたので、驚きでした^^
そして、西畠清順さんのカウントダウンとともに
一斉にクリスマスツリーがライトアップされました!
大歓声と共に、クリスマスツリーの全容が目の前に
現れて、その雄姿はまさに圧巻の一言!!
こちらがその時の動画です!
その後は、西畠清順さんからサインをもらったり
握手をして貰ったりと交流する事もできました!
(僕はこういうのはビビリなので、写真だけ撮らせて頂きました!(笑))
この人が情熱大陸に出ていたのだと、
芸能人ではないですが、TVで紹介される程の
有名人と一瞬でも関われる事が出来て良かったですね^^
ポートタワーと並ぶツリーも本当に綺麗でしたね~
ちなみに、ツリーから伸びている紐が光っているのは、
メッセージが書かれた銀色のオーナメント(クリスマスツリーに飾るもの)が
ライトに反射しているからです。
このオーナメントはギネスに記録の5万枚を飾るのが
目標との事で、訪問した時は、ようやく2万枚を突破していたと
スタッフの方が言っていました。
残り10日程で達成できるのか。
発案はもちろん、西畠清順さんです^^
まとめ
今回は、世界一のクリスマスツリーについてと
そのプロジェクトを手掛けた西畠清順さんについて
気になったので調べてみました。
クリスマスツリーに関しては、
期間限定でしか見れない事が分かって
残念ですが、まだ10日程ありますので
週末にでも足を延ばされてはいかがでしょうか?
そして、西畠清順さんは12月17日の情熱大陸(TBS)
に出演する事になっています。
世界一のクリスマスツリーの舞台裏や
西畠清順さんの植物に掛ける思いを聞けると思いますので
よかったら、ご覧ください。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。