メンタルブロックがチャリで600km走ると壊れた!?もう限界や無理の口癖を治すには?
どうも、Takeoです^^
メンタルブロックって誰でも持っているものですよね?
特に初めての事をする時は、緊張から
「無理、、出来ない、、」
「これが自分の限界、、」
と思うのが普通だと思います。
ハートが強い人は、そうではないかもですが
僕は、ハートが弱すぎなので
大事な場面ではいつも緊張します^^;
社畜生活が長く、
上司がクラッシャーばかりだと
メンタルがやられてくるので
そういうマイナスな言葉が
どうしても出てきます。
そして、また怒られるという
悪循環になっていく訳ですね。
そんな僕が、メンタルブロックを壊すきっかけになった
自転車でのエピソードを今回はお伝えします。
自転車歴はかれこれ、10年近くになるのですが
無職の時に節約と運動を兼ねて
ママチャリから始めたのがきっかけで
どっぷりハマって行きました。
現在は、
上の写真の様な、ハンドルが曲がっている
「ロードレーサー」という自転車に
乗っていて、
ただ、乗るだけでは物足り無くなって
関西を中心に開催された、
鈴鹿サーキットや六甲山を登る
自転車のレースにも参加しました。
(ガチではない趣味のレベルです^^)
その中でも特にハマったのが、
自転車で長距離走るイベント「ブルベ(Brevet)」
に参加した事です。
そして、自転車で長距離を走っていくうちに
最初は無理だと、自分の限界だと思っていた
事が、それまでの常識に囚われていた、
とメンタルブロックが掛かっていたに
過ぎない事が分かったんですね。
このイベントに参加して、
見えて来たもの、分かった事、
それが、結果的にはネットビジネスにも
影響した事についてお話したいと思います^^
ブルベとは
Brevet(ブルベ)とは、
一般社団法人オダックス・ジャパン(AJ)が運営している
自転車で長距離走るイベントです。
距離でカテゴリー分け※されていまして、
それぞれ制限時間があります。
(※イベントの中でも代表的なものになります)
- 200km:14時間
- 300km:20時間
- 400km:27時間
- 600km:40時間
自転車で走れる距離かって思いましたよね?(笑)
200kmの距離を東京で考えた場合、
東京駅を起点として、
西なら、静岡市までで170kmなので通り越す距離ですし、
北なら、福島県に入ってしまう距離です。
600kmに至っては、
西は大阪を通り越してしまい、
北なら青森県に入る距離です。
ブルベは距離のカテゴリーで分けられた
あらかじめ決められたコースと
コース上のチェックポイントを
決められた制限時間内でクリアする事が目的の
イベントになります。
その距離を自転車で走れるのか?と普通は思います。
僕も最初はそうでしたね。
そして、もう一つ特徴として
ブルベはノーサポート・自己責任のイベントなので、
天候変化、ミスコース、メカトラブル、さらには公道を走るため事故の
リスクにもすべて自分で対応しなければなりません。
補給やリタイヤしたときの回収車もありません。
参加者は私的な走行をしているとみなされ、
Audax Japanおよび主催者は責任を負いません。
運営はすべてブルベ参加者であるAJ会員がボランティアでおこなっており、
商業イベントとは異なります。
引用:https://www.audax-japan.org
この様なルールがあって
イベント中に発生するあらゆる事態を
全部自分で解決しなければならないんですよ。
この話を誰かにすると、
「M気あるよね?」「何が楽しいの?」
と、必ず言われます(笑)
(サウナとか大好きやもんなぁ・・
って関係ないですね(笑))
無サポートで自転車で長距離走る
耐久サイクリングで、
何があっても自己責任、
趣味と言うには少し過酷な
自己満のカタマリの様なイベントです。
そんな痛い感じのイベントのどこが面白いのか?
そして、まさかメンタルブロックを壊してくれるとは
この時はまだ思っても見なかったです。
これは、ブルベに参加している時の夜間に走行している僕を
友人が動画※で撮影したシーンです。
※キャプションは友人が編集して入れています
電灯すらない山道を走ったりするので
ライトは3つ以上使いますし、
車からの視認性を上げる為に
ピカピカしています(笑)
こんな集団が真夜中に人気無い所を
走行しているのですから、
かなり不思議な光景になります(笑)
最初の長距離イベントはリタイアからの始まり
僕が最初に挑戦した,
長距離自転車イベント(以下、ロングライドイベント)
は、無謀にも24時間で360km走るものでした。
それまで、100kmも走った事が無い状況なので
360kmは全く想像も出来ない世界。
何故、参加する事になったというと
イベントの参加条件として、
3人1組で応募する必要があり、
メンバーが足りないので、
当時会社でチャリ好きの先輩Mに声を
掛けられた次第です。
こんな感じだったかは、もう覚えてないですが
そこら辺に行くくらいの軽いノリで誘われました(笑)
スタートは大阪市内で、ゴールは静岡市。
季節は4月下旬、早朝まだ肌寒い頃でした。
挑戦したコースはこちらです。
改めて見ると今でも途方も無い距離ですね。。
朝の7時にスタート。
ゴールの制限時間は翌日の朝7時。
本当に24時間で静岡まで行けるのかと、
心配しかない状況で出発となりました。
最初は快調に飛ばして奈良県天理市に到着。
しかし、天理ダム手前から上りの途中で
「足を攣ってしまったのです。。(涙)」
先輩M他メンバーを待たせる事に。
このイベント最大の上り区間で
標高500メートル程あるのですが、
まだスタートから50kmしか走ってないのに
いきなりのタイムロスになってしまいました。
それでもなんとか回復して、
先を急ぎますが、向かい風と小刻みなアップダウンで
ペースが上がらない。
伊賀上野、亀山と抜けて四日市に着いた時は
もう日が暮れていました。
ここまででまだ150km程です。
この時点で既に12時間経過していたので、
残りの距離と時間を考えると
かなり厳しい状況です。
体の方も、100km以上の走行は未経験だったので
腕、腰、太もも、ふくらはぎと
全体が筋肉痛に、
お尻も痛くてたまらない状態でした><
それでも、あきらめずなんとか名古屋を超えて
豊橋に着いた時は、朝の3時。
距離は250kmでまだ残り100km以上あります。
この時の僕は、もう本当にボロボロで
体全体が自分の体の感覚では無く、
疲労で睡魔に何度も襲われて、
しかも、気温が5℃くらいだったので
寒くて仕方なく限界寸前でした。
しかし、先輩2人が全く諦める気配が
無かったのでついていきましたが、
浜松に入る手前で、
心が折れてしまって
リタイアしたいと2人に言いました。
この時点で6時になっていて、
実質ゴールに辿り着くのは無理だったので
290km地点で終了となりました。
さすがに練習不足、実力不足過ぎて無謀な挑戦は
残念な結果になってしまいました^^;
ただ、得られた事も大きかったです。
チャリで大阪から遠く離れた、
名古屋まで頑張れば行ける事が分かりましたし、
300kmの距離の中で感じる
その土地土地の風景が、車では一瞬で過ぎてしまう
しらない景色をじっくり見れる事が本当に感動的でしたね。
今回はゴール出来なかったけれど、
次は絶対にゴールして達成感を味わってみたい。
こうやって、自転車で長距離乗ることに
ハマって行きました。
限界は限界ではない?チャリで600km走破で壊れたメンタルブロック
(串本 橋杭岩)
最初の長距離イベントからしばらく経って、
先輩Mから「ブルベ」の事を聞きました。
自転車で長距離走る事に楽しさを覚えていたので、
直ぐに参加する事を決めて、
一番下のカテゴリーの「200km」からチャレンジしました。
結果、なんとか完走する事が出来て
走っている時はしんどくて
足も攣って、何度も諦めそうになったけど
我慢して最後まで走り切って良かった!
と、心から達成感を感じる事ができました^^
こうやってブルベにのめり込んでいった訳ですが、
この時は、更に上のカテゴリーの300kmとか400kmとか
走り切るなんて、絶対無理
これが限界と思いました。
とは言っても、懲りなく挑戦するのですが、
もちろん、一発でクリアする事は出来ず
何回も挑戦して、
ひとつずつステップアップしていきました。
200km、300kmも自転車で走っていると
色々なトラブルが発生します。
メカ的な事であれば、
パンク、変速機の異常、ブレーキが効かなくなる
ライトの電池が切れる、
身体的な事でいえば、
足の攣り、熱中症、睡魔、ハンガーノック※
(※極度の低血糖状態)
このハンガーノックなったら、
体に力が入らなくなって、頭がボーッとなります。
他にも、突然のゲリラ雷雨だったり、
台風並みの風が吹いたりと
本当に予測が付かない状況になったりしました。
400kmのカテゴリーになると、
自転車の上で27時間過ごすので、
疲労でペダルをこげないくらい眠くなると、
バス停の待合室や道の駅、
トンネルの中で寝たりと
完全野宿的な事もやります。
この状況一人ですからね(笑)
400kmブルベのある時、
小雨降る肌寒い中、夜の22時くらいに
兵庫県の城崎温泉という
有名な温泉街を通ったのですが、
温泉を楽しんでいる観光客と今の自分との
あまりのギャップに
と思ったくらいです(笑)
こんな感じで、ステップアップして
ようやく600kmのカテゴリーに
挑戦出来るまでになりました。
コースは、「紀伊半島一周」
大阪、泉佐野をスタートしてぐるっと
紀伊半島を回って伊勢まで行って、
西に横断して泉佐野まで帰ってくる。
制限時間は40時間で朝の7時スタート。
ゴールの関門が翌日の23時ですから、
ぶっ通しでチャリに乗って、
2回夜を迎える事になります。
ハッキリ言って、かなりキチ〇イ地味た
内容です。
【ブルベ600km紀伊半島一周】
1回目の挑戦ではリタイア。
9月初旬だというのに残暑が厳しく
昼間は熱中症寸前まで行って、体力をかなり消耗した上、
夜は突然のゲリラ雷雨で完全に心が折れて
しまいました。
1年置いて2回目の挑戦。
結果、
39時間19分とほぼ制限時間一杯で
走り切りました!
何故クリアできたかというと、
僕が特別すごいわけでもなく
「経験」かなって思うんですね。
200、300、400kmを完走してきたことや
その中で分かったペース配分とか休憩するならどこで、
何分するとか、予定通り進んでいなかったら
どこで挽回するとか、
そういった事を色々経験を積んで
力の抜き加減が分かって来たから、
達成できた事だと思うんですね。
そして、ブルベを始める前は、600kmなんて
チャリでとても走れる距離では無いし、
それは自分の限界を超えていると
無理だと思っていたメンタルブロックが、
ひとつひとつハードルを下げていく事で
超えれる所まで自分自身が上がって行けました。
600kmを自転車で走れた事で
もちろん、
すぐに仕事や生活に変化があった訳では
無いですが、自己満と言われそうですが、
自転車でどこまでも行ける自信は付きましたし、
「俺でもやれるんだ」
という自己肯定感の様な
気持ちが出て来ました。
前向きに考える事が出来る様になったんですね。
と、出来ないと勝手にメンタルブロックをかけて
思い込んでいただけなんですね。
【600kmブルベのヒトコマ】
スタートから32時間、490km地点。
標高650メートルの峠への上りの途中。
写真中央のループ橋までの道のりはまだ長い。。
メンタルブロックが壊れた事でネットビジネスに活かせた
ネットビジネスを知ったのは、
600kmのイベントの後の事です。
1通のメールのタイトルが目に止まったのが
きっかけになりました。
「スキル無し、人脈無し、経験無しでも月3万円稼げる」
という内容のセミナーの案内でした。
怪しいし、あり得無い、無理だし、
FXで失敗した身からすれば、
ネットでお金を稼ぐ事に嫌悪感が
ありましたので、
それまでの僕であれば無視した事ですが、
何故かこの時は、
「とりあえず聞いてみて、どうするか考えてみる」
と思える様になっていました。
ネットビジネスで短時間で成果を上げたいならば、
コンサルを受ける必要があると
思えたのも、
「まずはやってみよう」
と考えれる様になっていたからです。
自転車に乗っていた事で、
こんな風な展開になるとは思ってもみなかったですね。
なので、もし現在あなたが
昔の僕の様に「無理」「限界だ」
何事に対しても思ってしまう様なら、
まずは、何でも良いので
小さな出来る事から始めてみては
如何でしょうか?
それは、
何かの資格の勉強を始める
とか
運動不足解消の為に近所を散歩する
とか、やろうと思えばすぐに出来ること
を始めてみます。
そうすると、資格に合格する事で
更にステップアップして難しい資格を
取りたいと思えるかもです^^
近所の散歩が、ジョギングになり、
ランニングが趣味になって、
マラソン大会に出場するまでに
なり、タイムを縮める事が楽しくなるかも
しれませんし、マラソン仲間が出来るかもです^^
段々と出来る事が増えて行けば、
視野も広がって、楽しい事が色々増えて
それが自信となっていけば、
マイナスな言葉も自然と出て来なく
なってくると思います。
僕も自転車を始めていきなり600km
走るのは無理ですし、
そもそも走りたいと思いません(笑)
少しずつ距離を伸ばして行った結果、
楽に走れる距離が長くなって行き、
距離が伸びるほど、完走した後の
達成感が増えて楽しいし、
走れる距離が短い時は、
分からなかった世界が見えて来たのが
嬉しかったんですね^^
ネットビジネス、アフィリエイトの場合、
最初100時間以上時間を使ったのに、
初月の報酬が673円と愕然としましたが、
コツコツ積み上げていく事で
月収10万円、20万円、30万円と
増えていきました。
稼ぐ金額が増えれば増える程
見える世界が広がって行きました。
初心者が1ヶ月で月収100万円稼ぐのは
まず無理ですが、
正しい方向性と方法を教えて貰える環境で
続けていけば、
月収100万円を稼ぐ事は無理では無いです。
それは、完全ゼロの状態から始めた僕が
実際に月収100万円以上稼いだので
間違い無いと思います。
もし、あなたがこのビジネスに興味を持って
どうすれば良いのか迷っているならば、
まずは月収10万円を稼ぐ所から始めてみませんか?
その為の、アフィリエイトの指南書を
無料でプレゼントしていますので
この際に手に入れてみてください^^